星雲」東京歌評会 マスクをして実施中です。

 

令和6年3月は4/26㈮です!

 

 コロナ感染症対策は

個人個人の対応が問われます。

 

 

 

 

茨城大会が始まります。

 

①日時  令和6年

②会場  計画中

③日程  計画中


星雲短歌会

 星雲短歌会は北原白秋を慕う方の集まりである。愛弟子の木俣修、大西民子「形成」解散後、その流れを受け継ぎながら2005年7月会誌「星雲」を創刊した。荒谷皓代表、林田恒浩編集兼発行人で出発し、現在、林田恒浩代表、大熊俊夫編集人のもとに令和元年に創立15年を迎えた。「星雲宣言」が採択され人間主義をバックボーンに作品の彫琢をしている。文京区根津の東京歌評会や全国の支部で定例の歌会が催され年1回の星雲全国大会では、林田代表、編集人、副編集人、顧問と選者と会員相互の交流と研鑽の場が提供継続されている。隔月の会誌「星雲」の表裏は古代ギリシャの勝利の女神像「サモトラケのニケ」が飾られている。 


星雲宣言

 われわれは、近代的幽玄に思いを致し、直観と余情、簡朴と幽玄、古典と新風において隠約するとの多磨宣言を心に秘め、孤としての人間存在を深くみつめ、人々の生活心情に心を寄せ、特に個の尊重を軸に、文芸にいそしみ己の純化と人間性の豊かさを求め、おのがじし自由ないろどりで、言葉の芸術としての短歌制作に努める。

 より具体的には、人間主義にのっとり、⑴人間としての自己、⑵社会の中の人間、⑶愛情生活における人間、⑷無限なるもの―精神及び大自然にひれふす人間-などの諸相において、人間を詠むことを創作活動の核とするものである。                                                                                                                                                                    起草 荒谷皓

(2005年10月16日、全国大会で採択)


規約

第一条

この会は、言葉の芸術としての短歌を創造し探究することを目的

として、おのがじしう自由闊達に活動することを唯一の目的とする。

第二条

会員は、前条の理念に基づきそれぞれの個性を発揮し、文芸活動

おいて平等であり、節操をたもち、短歌の道に邁進するものとする。

第三条

この会の主な事業は次のとおりとする。

1  歌誌「星雲」の発刊。会誌は当分の間、奇数月、隔月刊とする。

2  全国大会・支部会その他、会員の資質の向上、相互の融和のための会合を持つ。

3「星雲」叢書の刊行。

4  その他、必要な事業の実施。

第四条

この会に次の役員等を置く。

1  代     表    本会の総意を代表する。

2  編 集 人  会誌の編集、会の実務を統括する。

3  顧     問  有識経験者から推挙し、会の運営に助言する。

4  選     者    会誌作品の選歌に当たる。

5  支部長会統括   支部長会を統括する。

6  支部長  各支部を代表し、この会の運営に関する事項の諮問い応ずる。

7  編集委員 会誌の編集・校正に当たる。

第五条

会員及び会費。

1  維持同人 28.000円    代表・顧問・編集人・監査委員・選者・支部長統括・支部長・編集委員・他

2  同人Ⅰ    18.000円   

3  同人Ⅱ    15.000円

4  購読会員     6.000円 

第六条

総会は、最高議決機関であり、年一回開催し案件の審議決定を行う。

第七条

会則の改訂は、総会において行う。

第八条

この会則は、平成17年10月18日より施行する。

 

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星雲短歌会組織

  代  表         林田   恒浩

  顧   問          大熊俊夫

                     武田静江

                     小熊 正明

                     村松  清風

                     大山  末子

       永谷理一郎

       轡田道子

       岡田衣代

  選  者           丸井 重孝

                     古玉  從子

                     林     博子

                     村松  秀代

                     轡田  道子

                     小橋  芙沙世

                     佐藤  孝子

                     杉山  みはる

       小林 靄

       小泉 桄代

       秋葉 静枝

       水井 万里子

支部長統括  冨岡 悦子


令和5年度「星雲」関連行事予定

  9/20   「星雲」9月東京歌評会(ふれあい館) *10月は休会です。

10/15   「星雲」112号(1月号)原稿締切

11/23    雑誌連盟秋季定期大会(平河町:ホテル ルポール麹町 2Fサファイアの間


コロナ対策&インフル対策・・・マスク、手洗いは必須です!



東京歌評会会場MAP

〒113-0031東京都文京区根津2-20-7 

不忍通りふれあい館 ☎03-3822-0040



『星雲』叢書一覧

第  1篇 水井千恵子  歌集『彷徨』

第  2篇 佐々木昭四郎 歌集『鍵をポケットに』

第  3篇 北浦輝彦   歌集『そこそこに』  

第  4篇 大塚健    歌集『芒種の雨』

第  5篇 大熊俊夫   歌集『スローライフに遠く』 

第  6篇 村松秀代   歌集『ダリアの孤高』

第  8篇 大山末子   歌集『蛍の樹』

第  9篇 杉山みはる  歌集『花万朶』

第10篇 轡田道子   歌集『遠き蝶』

第11篇 大芝貫    歌集『旅のなかばに』

第12篇 宮本朋佳   歌集『いづくにもあれ』

第13篇 平山ウタ子  歌集『ゆふべ瑠璃坂』

第14篇 古玉從子   歌集『木俣修自画像百景』

第15篇 小熊正明   歌集『弦鳴りやまず』

第16篇 丸井重孝   歌集『ラフマニノフの太鼓』

第17篇 大塚健    歌集『経脈』 

第18篇 寺山田鶴子  歌集『砂漠とたまご』 

第19篇 冨岡悦子   歌集『まぼろしに聴く』

第20篇 小橋芙沙世  歌集『古塔の時間』 

第21篇 塚田キヌエ  歌集『西行つれて』

第23篇 村松清風   歌集『一所不住』

第24篇 林博子    歌集 『ネルドリップの滴』 

第25篇 創刊5周年記念合同歌集「星雲vol.1」

第26篇 大熊俊夫   歌集『神田川春愁』 

第27篇 内野信子   歌集『つまくれなゐ』 

第28篇 赤松佳惠子  歌集『いとほしき命』

第29篇 大塚健    歌集『言ふいふ川』

第30篇 林田恒浩   歌集  (未)

第31篇 紺谷志一   歌集『妻の文箱』

第33篇 小原文子   歌集『赤きルピナス』

第35篇 斎藤美知子  歌集『アレジアは雨

第36篇 小堀靖子   歌集  (未)

第37篇 羽場幹恵   歌集『紙の飛行機』       

第44篇 丸井重孝   評論『不可思議国の探究者 木下杢太郎』   

第47篇 東野千穂子  歌集『緋色のサリー

第50篇 創刊10周年記念合同歌集「星雲vol.2」

第51篇 森迫晴子   歌集『花谺』

第53篇 金丸玉貴   歌集『夜叉神峠』

第58篇 市場和子   歌集  (未)

第60篇 北浦 輝彦  歌集『こゑ』 

第63篇 小原 文子  歌集『はなももの風』       

第65篇 櫻野 ムツ  歌集『越の盆唄』

第67篇 黒田つな子  歌集『花をたづさへ』 

第70篇 佐竹キヌ子  歌集『盆地霧』

第71篇 浅田隆博   歌集『四季の輝き』

第75篇 創刊15周年記念合同歌集「星雲vol.3」

第76篇 鈴木絢子   歌集『会津ゆきんこ』 

第77篇 三浦清次郎  歌集『二千年代の歌

第80篇 浜野和恵   歌集『未完のままに

毎年一回の全国の歌評会を楽しめます!

 2015年岡山大会①備中松山城

(岡山)

2016年神奈川大会

(横浜市)

開港記念の絵

2017年栃木大会

(宇都宮市)

日光御用邸

 

2018年静岡大会

(三島市)

牧水記念館

2019年東京大会

(文京区)

小島ゆかり先生講演